入部希望者のためのQ&A
Q1:理工系は、実験、実習などが大変と聞きますが、勉強との両立は可能ですか。
授業優先なので、安心して入部してください。本学は理工系の大学であり、実験・実習・研究のカリキュラムが充実しています。剣道を継続しながら、専門分野の学習との両立に力を注いでいます。更に、教職課程を専攻・大学院進学・海外留学など、「文武両道を貫く」のが剣道部の伝統と言えます。
Q2:活動日、活動時間について教えてください。
通常の稽古については、学生の履修状況によって毎年多少変わります。詳しくは、剣道部紹介の欄をご覧ください。週3回を目安に、八王子校舎(主道場)では、学生中心の稽古を。新宿校舎では、師範稽古会やOB稽古会などのイベントが行われています。その他、新入生歓合宿・夏季合宿・寒稽古などが行われています。
Q3:剣道部の雰囲気はどうですか。
私達は、工学院大学卒業後、それぞれの専門性を活かしながら「社会貢献する」ことを前提に活動しています。時代遅れの上下関係などはなく、「交剣知愛」の精神で稽古しています。恵まれた指導者の下、男子・女子ともに和気あいあいと活動しています。また他の大学、他の大学のOBの方との交流が多いのも特徴です。
Q4:初心者でも入部できるでしょうか。
大学から初心者で剣道をスタートする部員も多いです。剣道という異文化に興味を持ち、入部してくる海外留学生もいます。高校からの継続を目指す方、少しでも剣道に関心がある方、道場に足を運んでください。もちろん、留学生の方、大学2年以降からの入部も大歓迎です。
Q5:近くに住む剣道好きの人間ですが、稽古に参加出来ますか。
はい、ぜひ稽古に来てください。私たちが25年以上に渡って稽古を戴いている近隣の方もいます。 新宿校舎、八王子校舎それぞれの立地を活かし、出身大学、段位、年齢などを超えたオープンな剣道部として存在できることを願っています。
Q6:部費(活動費)はどのくらいですか。
部員数に応じて、毎年変動しますが、前期1万円、後期1万円位の部費を徴収しています。その他には、夏合宿等の費用がかかります。また、OB達に、毎年沢山の援助をいただいております。
Q7:海外剣士との交流があると聞きますが。
工学院大学剣道部では、新宿での稽古会を通して、多くの外国剣士(フィンランド・フィリピン・マレーシアなど)との交流があります。また、フィンランドを中心に海外遠征(希望者)を企画する場合もあります。最近では、ルクセンブルク、フランスにも稽古に行きました。剣道が共通語なのだ!と実感すること間違いなしです